2024/05/21
英語の勉強で日本では、「is」や「are」といったbe動詞というものをまず習います。
どの言語も同じですが英語では動詞がとても大切になります。
そもそも be動詞とは?
be動詞は、物の状態や状況 存在を表すときに使われる言葉 英語の世界では動詞です。
そこで今回は、be動詞についてわかりやすくご説明します。
例をもとに、be動詞の理解を深めていきましょう。
日本語では物事の動作や状態、存在などを表す言葉を動詞と呼びます。
例えば、「歩く」「食べる」「書く」「持っている」などの言葉が 動詞
英語の動詞は大きく分けて be動詞と一般動詞のという2種類の動詞に分けられます。
【be動詞】
主語 (・・・は…が)の状態状況や存在 いばしょ を表す(〜である・〜にある・〜にいる)
例:is am are
* 主語とは 文の …が…は まで
例えば 私は教師です。 という文であれば私はまでが主語
【一般動詞】
主語(・・・は ・・・が)の動作 動きを表す be動詞以外のすべての動詞
例:walk(歩く)use(〜を使う)like(〜が好きだ (心の動きと思うといいかも・・・) )など
今日はBe動詞について理解を深めたいとおもいます
be動詞は、「主語の状態状況 存在、存在している場所」などを表したい時に用いる動詞です。
そしてbe動詞は、下記の例のように主語と後ろの言葉を=(イコール)になります。
be動詞の前には主語、後ろには名詞(物の名前)や形容詞 (名詞を説明修飾する言葉)がきます、
「主語+be動詞+〇〇.」という形になります。
* 名詞とは すべての物や人場所に名前がついていますその呼び方
* 形容詞とは 名詞を説明修飾 する言葉 かわいい 大きい 等
例えば 可愛い犬 であれば犬という名詞をどんな犬なのか説明している 可愛い
例:This is a pen.(これはペンです)
この文の「is」はbe動詞で、「〜である」
「is」は、主語はである「This(これは)」である「a pen(ペン)」がイコール
これ = ペン
この英文は「これはペンです」と訳されます。
be動詞の使い分け
be動詞 5種類 is am are 過去was were で主語や時制 によって変化します。
is am are was were 原型はすべて「be」ですが、これは主語や時制によって変化します。
* be動詞の種類は「am、are、is、was、were」の5つですが
これはすべて同じ一つの単語言葉 ・・・は です。 ・・・でした(過去) = の意味を表す動詞
原型はすべて 「be」です。 すべて別の言葉単語ととらえないようにしてください。
主語が 私 I の時のbe動詞は am
I am a teacher. 私は先生です。
私は です 先生
主語が あなた Youの時のbe動詞は are
You are a teacher. あなたは先生です。
あなたは です 先生
主語が I 私 You あなた 以外すべて(ただし主語が一人 一つの時 過去のことでない場合 )は is
This is a pen . これはペンです。
これは です ペン
My name is Ken 私の名前はけんです。 *主語は私 I ではなく My neme 私の名前は
主語が 複数一人以上 一つ以上いるある時は are
私たち We (私以外にも誰かいるので一人ではない)は are
We are teachers . 私たちは先生です。
私たちは です 先生
These are pens . これらはペンです。
これらは (一つではなく何本かある) です ペン
残りの 2つ was were は自制 (文の時間軸が過去 )・・・でした
am とis の過去・・・でしたは was
are の過去 …でした過去は were
まとめ
主語が 私は I の時のbe動詞は am 過去は was
You あなたの時のbe動詞は are 過去はwere
主語が I You以外は すべて is 過去は was
*ただし主語が複数の(一人 一つ以上)の場合 は are 過去の時はwere
be 動詞は = ・・・は が です にような役目の動詞です。
主語( ・・・は )自体 の状況 又は状態 存在 居場所 形を表す文を作る時に用いる動詞
主語 be 動詞 + 名詞 又は 形容詞
I am happy 私は幸せです。 *私は幸せな状態です。 私が=幸せなんです。
私は です 幸せ
be動詞の使い分けを例文
例1)主語が「I」のとき
現在形:I am busy.(私は忙しい。)
過去形:I was busy.(私は忙しかった。)
主語が「We」のとき (主語が複数 一つ 一人でない)
現在形:We are in the library.(私たちは図書館にいる。)
過去形:We were in the library.(私たちは図書館にいた。)
主語が「You」のとき
現在形:You are a good teacher.(あなたはいい先生だ。)
過去形:You were a good teacher.(あなたはいい先生だった。)
主語が「She」のとき
現在形:She is my friend.(彼女は私の友人だ。)
過去形:She was my friend.(彼女は私の友人だった。)
主語が「These」のとき (主語が複数 一つ 一人でない)
現在形:These are popular games.(これらは人気のゲームだ。)
過去形:These were popular games.(これらは人気のゲームだった。)
次回は be 動詞の文 ( ・・・は ○○です。)の英文の疑問文 否定文の作り方をご説明させていただきます。